山崎(やまざき)砦

2015年6月26日撮影


◆所在:

名古屋市南区岩戸町7

 

◆交通:

 

◆歴史:

山崎城の佐久間信盛によって築かれた砦。

 

織田信秀が死ぬと、それまで織田方に所属していた鳴海城の山口継教は今川方に寝返り、沓掛城の近藤景春や戸部城の戸部政直などの尾張南部の豪族と共に、山口氏が治める城の大半が今川方に付く事になった。佐久間信盛は今川方となった戸部城桜中村城に対して、山崎城の南西400mの所にある丘に砦を築き、備えとした。

 

桶狭間の戦いで今川義元が討たれ、後に信長と家康との間に清洲同盟が行われた際に、砦としての役目を終えて廃城となった。

 

◆現在:

現在は埋め立てがすすみ住宅地の中になっているが、当時はこの近辺まで海岸線が入り込んできており、北東からの丘陵地帯の先端部分に建てられた城であった。

砦跡は白毫寺となっており、寺の南西部には曲輪の名残とも見て取れる箇所がある。


寺の南西には景勝地の碑が立てられており、碑の西側と南側は崖になっている。