新屋敷西(あらやしきにし)城

2016年1月16日撮影


◆別名:

鳥栖西城 ・ 新屋敷 ・ 西砦

 

◆所在:

名古屋市南区鳥栖1丁目

 

◆交通:

 

◆歴史:

山口新太郎または山口明長の居城と伝わる。

 

山口新太郎の詳細は不明で、市場城などを中心としてこの地に勢力を築いた山口氏の一族と言われているが、近隣の鳥栖城城主成田義次は山口の娘を娶っている事を考えると、鳥栖城の支城として存在し、一族の新太郎が配された城だと思われる。

一方の山口明長は織田信長に従い、姉川の合戦にも参戦したと伝わる人物である。

 

医王寺の開基が天正2年(1574年)となっている事から、この前に廃城になったと思われる。

 

◆現在:

当時は医王寺の東側に小高い丘があり、そこに城が建っていた。

昭和40年代までは寺の東西に土塁が残されていたと言われているが、現在は住宅地化され、遺構などは存在せず、医王寺の境内に看板が立つのみとなっている。


南側から見ると、なだらかな上り坂になっており、小高い土地にあった事が伺える。