植田(うえだ)城

植田城址の西に立つ植田八幡社。

 

2016年9月29日撮影


◆別名:

 

◆所在:

名古屋市天白区植田西

 

◆交通:

 

◆歴史:

城址近辺に建つ植田八幡社の由緒によれば、1471年に横地秀綱が植田城を築いたと記載されており、八幡社はそれ以前より存在していたとされる。

 

横地氏は遠江の出身といわれ、戦国時代は今川氏に付いて天白川沿いを領地としており、北側の丘陵地は島田城を拠点とし、織田信長の妹婿である真木(牧)長清が織田方として勢力を築いていた。

 

桶狭間の戦いで今川方が敗れると、横地氏は織田氏に所属する事になり、姉川の合戦など、各地の戦いに参戦している他、子孫の秀次は猪子石城を築いたと言われている。

 

◆現在:

植田八幡宮や郷藪公園となっており、植田八幡社の祭礼は横地秀綱の命日に行われている。


植田城があった近辺は宅地化されて、遺構などは残されていない。

 

写真は城跡の東にある郷藪公園


植田城の北側にある稲葉山公園から北側を撮影。

 

北側だけでなく、四方に向けてかなり見晴らしが良く、植田城の見張り台がおかれていたと共に詰城としても使われていたと想像できる。

 

中央に見える高い塔は東山スカイタワー。