◆別名:
◆所在:
名古屋市中川区愛知町41-19
◆交通:
◆歴史:
尾張誌の中に『祖父江隼人:愛知郡北一色村領主。文亀元年(1501年)安井山善行寺の前身である真蔵坊を再建す。善行寺の南西脇に、隼人宅址と称するものあり、今は耕地となりて、その境域詳かならず、祖父江隼人これに住す』との記載がある。
また祖父江隼人の子孫は、福島正則に千石で仕えた祖父江法齋と言われているが、その関係は定かではない。
◆現在:
一帯は宅地化され、遺構などは残されていない。
善行寺の鐘楼は、名古屋城の石垣を築いた際の残石との言い伝えが残されている。