木下長嘯子(ちょうしょうし)邸

2017年9月11日撮影


◆別名:

 

◆所在:

名古屋市中村区中村町木下屋敷47

 

◆交通:

 

◆歴史:

木下長嘯子は豊臣秀吉の妻であるねねの甥にあたる木下勝俊が剃髪後に名乗った名前である。

秀吉の親族として播磨龍野城主となるものの、関ケ原以降に剃髪し隠棲。歌人として小堀遠州や冷泉為景らと交流を持ち、後水尾天皇が勅撰した集外三十六歌仙にも名を連ねている。

 

◆現在:

中村公園内に邸宅跡の碑が立っているのみである。