神蔵寺境内に残る一色城主柴田勝重の墓
2017年4月9日撮影
◆別名:
◆所在:
名東区一社
◆交通:
◆歴史:
明応年間(1492年~1501年)に柴田勝家の祖父にあたる柴田勝重が築いた城館である。 尾張の守護大名であった斯波義寛は、明応の政変の影響もあって駿河守護の今川氏との間に遠江を巡る抗争が激化。当時本拠としていた清州城の東の守りの要として築かれた城が一色城だと考えられる。
◆現在:
明応10年(1501年)に建立された神蔵寺一帯が城跡と言われており、境内には柴田勝重の墓が残されている。